あなたのお家大丈夫?今からでも間に合う台風対策!外壁塗装!!
台風と外壁
8月も終わりを迎えようとしています。
毎年、お盆を過ぎたあたりから、大型台風や、大雨による被害がニュースなどで報じられるようになりました。
外壁や屋根が劣化していると、台風が通過した時に、損傷が大きくなってしまう可能性が・・・。
台風が来る前に可能であれば、外壁、屋根の補修も兼ねた外壁塗装工事を行っておきましょう!
工事はいつ頃がベスト?
お盆を過ぎた9月ごろから台風が接近しやすくなり、被害を受けることが多くなります。
通常の戸建ての場合、雨や風がなく、天候に恵まれれば約10日間で、外壁と屋根の塗装工事は終わりますが、天候を考慮すると2週間程度かかります。
外壁塗装工事の最中に台風が接近してしまうと、すべての作業を中断しなくてはなりません。
ですので、台風が来る前に工事を済ませておくことをオススメします。
強風による被害
日本の戸建てに多く使われている瓦屋根やタイル、レンガなどは、年月が経つと接着が甘くなってしまい吹き飛ばされる可能性が高くなります。
これらが落下・飛散するとお住まいや、近隣の住宅などを傷つけてしまうこともあり、とても危険です。
強風による被害だけではない!
台風と言えば強い風…。もう一つ家にはおおきな天敵が…。
そうです!台風による大雨です。
台風通過後に被害が多発するものといえば、雨漏りです。
ひどいときは家の壁や、床が浸水し、家具や電子機器にまで水がかかると、壊れてしまうことも…。
雨漏りの原因は?
瓦のヒビや、割れ
(屋根)
屋根の素材にヒビが入っていたりすると、小さな隙間から雨水が入ってきます。
瓦屋根であれば、瓦が割れたりめくれたりするのも原因の一つです。
シーリングが劣化し隙間の原因に
(サッシ)
サッシと外壁の間に隙間があったり、
シーリング(つなぎ目から侵入する『雨漏りを防ぐ防水性』と地震などにより建物が揺れた際に、『伸縮性により建物を守る耐震性』)が劣化して裂けていたりすると、
ほんのわずかな隙間であっても、台風の場合は力強い雨が降るので、裂け目から水が入って室内に雨漏りを引き起こす原因になります。
外壁のヒビ割れ・剥がれ
(壁)
壁そのものから雨漏りする原因は、
外壁の塗装が剥げていたりヒビ割れしている場合です。
また、家が古かったりすると、雨漏りする可能性はさらに高まります。雨漏りの原因となるものが当てはまるか調査してみましょう!
雨漏りによる被害
雨漏りによるカビ
雨漏りをし始めると、家じゅうのいたるところが傷んでしまい家の素材が腐食していきカビが発生します。
すると悪臭を放つこともあり、日常生活に悪影響を与えます。
シロアリの住みかになってしまうことも…
カビが発生すると菌によって木材が腐食し、シロアリが発生する恐れがあります。
シロアリは湿気の多い場所を好む生き物ですので、ほおっておくとシロアリの絶好の住みかとなってしまいます。
それだけではありません。
建物だけでなく、人間にも影響を及ぼす可能性があるのです!
カビによって、感染症やアレルギーを引き起こすこともあるので注意が必要です!
<まとめ>
台風が来るだけで大切なお家が崩壊してしまいます。
そうなる前に、日常からお家をくまなくチェックすることがとても大事になります。
普段見ないようなところもチェックしてみましょう!
・外壁にヒビ割れ、変色はございませんか?
・壁や、サッシに劣化しているところはございませんか?・
・天井や壁紙にシミは出ていませんか?
その他気になることがあればいつでもご相談下さい!