外壁塗装を福岡県でする時期は?工事する前に知っておきたいあれこれ
外壁の塗替えを考えている方必見!!
どのタイミングで塗り替えるのか?
時期はいつがいいのか?
費用はどれくらいかかるのか?
だれに頼めばいいのか?
初めての塗替えを考えている方も、過去に塗り替えた事のある方も、様々な疑問や不安をお持ちだと思います。
今回はその問題の一つ。
塗り替えの時期を説明していきます。
1 塗り替えのタイミング
1 築年数
住宅の外壁の塗装工事は、家を建てて約10年後におすすめします。
家の部位や、素材によって多少異なりますが、劣化・傷みが出だしたら塗り替えた方がいいでしょう。
過去に塗り替え工事をした事のある方は、塗料によって耐久年数が違いますが、8~10年で塗り替えを考えましょう。
2 劣化
日々、自然の中で建っている住宅。
紫外線・雨・風・排気ガス・ホコリなど様々なダメージを受けています。
外壁の色あせ、ヒビ割れ、汚れ、剥がれなどと色んな症状が出てきます。
2 塗り替えの時期
1 季節
四季の中でどの季節に塗り替えたらいいのか、季節ごとに特徴をまとめてみました。
春【3月・4月・5月】

暖かくなる時期で日も延びてくるので比較的工事しやすいです。
新年度に向けて引っ越しや塗り替え工事を考えている方や、梅雨時期になる前に塗り替えを考える方が増えるので、業者選びが困難になる可能性もあります。
夏【6月・7月・8月】

梅雨時期になると、工事が中々進まないため、予定通り工事が終わらなかったり、雨の中無理矢理工事を行ってしまったり、仕上がりが悪くなる可能性があります。
この時期にどうしても工事を行いたい場合は、業者を選ぶ際、しっかりと打合せするといいでしょう。
秋【9月・10月・11月】
天候が安定しており、日中も作業しやすいので、仕上がりも満足出来ると思います。
業者が忙しくなる時期になりますので、早めの確保が必要です。
冬【12月・1月・2月】

気温が低くなり、塗料の乾く時間が夏時期の倍かかります。
その分工期も長くなる可能性があります。
年末に近づくと新年に向けて塗り替えを考える方も増えるので、早めに業者を探しましょう。
季節によってメリット・デメリットがありますが、基本的にはどの季節でも工事を行うことが出来ます。
業者選びは、慎重に行ないましょう。
3 塗装作業が難しい環境
1 雨の日
雨降りの日は少々の雨だったとしても屋外の塗装は出来ません。
無理に塗装を行うと塗装面に気泡が入ったり、艶がなくなります。
雨が直接かからなくても、結露している場合があるので要注意です。
2 湿度が高い日
梅雨時期、雨が降る前などジメジメしている時は、湿度がかなりあがっています。
湿度が85%以上になると塗装してはいけないという塗料メーカー内で決まりがあります。
3 気温が高い日
真夏になると気温が急上昇し、耐えられない暑さ続きます。湿度も上がります。
直射日光を浴びすぎると、塗装した壁にプツプツと泡が出たり
穴があいたりします。

4 気温が低い日
冬になると寒い日が続きます。
気温が5度以下になると塗料が乾くまで時間がとてもかかります。
それでも工事をしなければならない場合は、足場内を暖かくする機械をつかって気温5度以上を保つ工夫もします。
5 風がとても強い日
風が強いと、塗料の飛散が考えられます。
隣の住宅、車、自転車など、色々な所に塗料が飛び散ります。
養生(ビニールやテープを使って汚さない作業)をしっかり行い、絶対に飛散しない様に対策します。
6 海が近い
海が近い所に家が建っている場合、潮風の影響で、家の傷みも早く見つかってきます。
塗替える際、高圧水洗浄を入念にします。
壁に塩分が付いている状態で、塗装を行うと塗料が剥がれやすくなります。

まとめ
今、塗り替えを考えている方も、塗り替えを予定している方も、色々な不安があると思います。
今回は塗り替えの時期について、少しでも知って頂く事が出来ましたか?
大切なご自宅のためにも日々のメンテナンスはとても重要です。
塗装工事は外観が綺麗になる事だけが目的ではありません。悪い所を見つけて、修繕する事が大切なのです。
何処がどんな風に傷んでいるのか、ほとんどの方が分からない事ばかりだと思います。
エスコート株式会社は、どんな小さな事でも、相談・見積を無料でいたします。
分からない事などある方は、是非お問い合わせ下さい。