38度を超えた福岡県久留米市と大分県日田市では12日連続で猛暑日となり、福岡都市圏消防共同指令センターによると20日午後9時現在、84人が搬送されたとの情報があります。
福岡市では東寄りの風が強く、西からの涼しい海風が入りにくくなったために熱気が滞留し、九州山地を越えた東風が熱波となって吹き下ろす「フェーン現象」が発生した可能性があるみたいです。
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。水は1日平均2L~4L、スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。
通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。
まとめ
当社でも熱中症にならないように毎日の生活リズムや、こまめな水分補給をし日々現場で仕事をしております。
現場では常に作業員の顔色などおみて、熱中症の疑いがないかなどを監視し、疑いのある作業員がいたらすぐさま作業をやめさせ冷たいタオルなどで首や膝裏などを冷やし涼しい場所で休ませる事が、大事にならないための一つの行動だと思っております。
まだまだ猛暑が続く予報になっておりますので気を付けましょう。